あいちトリエンナーレを一日でまわる。  S 四間道・円頓寺

最後に来たのは、四間道・円頓寺。芸術祭に行くとき、街中での展示を回るのが最も楽しみにしていることだ。美術館は普段からそこを目的地としていくのだが、そのほかの場所には寄らずに帰ってしまう。しかし芸術祭で使われている場所に行くことで、普段はい…

あいちトリエンナーレを一日でまわる。  A 愛知芸術文化センター

次に向かった愛知芸術文化センターは、愛知県美術館と愛知県芸術劇場を併せ持つ複合施設で、このトリエンナーレにとって最も多くの作品の集まる会場だ。件の「表現の不自由展・その後」はこの会場にある展示のうちの一つだった。 この会場で何よりも印象的だ…

あいちトリエンナーレを一日でまわる。  T 豊田市美術館・豊田市駅周辺

次に向かったのは、今回の会場の中で唯一名古屋市から離れる豊田市美術館とその周辺。1時間強はかかる。今まで何度も足を運んだ豊田市美術館であるが、その周辺は特に見たことがなく、行き来をしていただけだった。今回印象に残った作品があったのはそんな…

あいちトリエンナーレを一日でまわる。  N 名古屋市美術館

このあいちトリエンナーレは、大きく4会場に分かれているが、その全会場を合わせると9:30~20:00までなにがしかの展示を見ることができる。一番最初に開場するのは9:30開館の名古屋市美術館、一番最後に閉場するのは20:00までの四間道・円頓寺という具合だ…

あいちトリエンナーレを一日でまわる。

こんなにもいい意味でも悪い意味でも有名になってしまった芸術祭はあっただろうか。8月1日から始まったあいちトリエンナーレは、たった2日間で本来の形で鑑賞することは不可能となってしまった。その大きな転機は8月3日から展示が中止となった「表現の不…

このブログについて

自分の趣味を記録しておく場所が欲しくなり始めた。 音楽鑑賞、展覧会巡り、仮面ライダー・スーパー戦隊・ウルトラマンの三大ヒーローの鑑賞。 これが今の主な趣味である。 恐ろしく名前などを考えるのが苦手なので、 すべて好きな花である「アネモネ」を題…